ヨシオの瀬戸内散歩

瀬戸内海沿岸の町で、近所の観光地の情報や日々の出来事を発信中

瀬戸大橋タワー

瀬戸大橋タワー

 香川県坂出市にある、瀬戸大橋タワーに行ってきました。【道の駅 瀬戸大橋記念公園】の中にあって、背が高いので見つけやすい白いタワーです。細いロケットのような、高さ100メートル以上あるタワーを中心軸にして、円形の白い回転式展望台が設置されています。

瀬戸大橋タワー

 ゆっくりと回転しながら上昇してゆき、雄大な瀬戸内海の島々の景観をたんのうできます。五色台やさぬき山脈も見わたせます。所要時間約10分で3回転、360度の景観が素晴らしかった。とうぜん晴天の日がとくに良いのですが、まだ乗った事のない人は一度は体験する価値があるとかんじました。

瀬戸大橋タワーからの展望DSC_0777 瀬戸大橋タワーからの展望

瀬戸大橋タワーと言えば、たしか岡山県側にもあったと記憶していますが、そちらはもう稼働していないと聞いています。岡山側も稼働していたら素敵な体験と眺望がひろがっていると思いますが、まあ香川の瀬戸大橋が稼働していてよかったです。

喫茶で一休み

 降りてから、2階の事務所の奥に行くと窓からの展望が素晴らしい喫茶店があります。

 お腹がすいていたのでサンドイッチとドリンクを注文しました。サンドイッチもボリュームがあるし、ドリンクもおいしかった。しかしそれ以上に奥側の窓からの展望が最高で、会話がはずみそうです。

 ゆっくりとした時間が流れ、日ごろの疲れがいやされます。お店の名前は『サンシャイン ピクニック デェイズ』でした。インスタグラムで人気のカフェです。

カフェの展望窓DSC_0583 カフェの展望窓

記念公園とせとうち美術館

 おなかも起きたし、会話も十分にたんのうしたので少しあるきます。

 近くには【瀬戸大橋記念館】があって、瀬戸大橋に関する様々な展示があります。屋外には芝生広場やこども広場、橋をモチーフにした噴水などがあります。しかしここは今までに何度も行っているので、今回は瀬戸大橋記念公園に隣接した【香川県東山魁夷せとうち美術館】に行く事にしました。

 こちらは、香川県にゆかりのある東山魁夷画伯(ひがしやま かいいがはく)の作品を多数所蔵しており、季節や時期に応じてテーマをせっていして作品てんじしているようです。ちなみに、今現在のテーマは『画題にみる色/風景に聴く音』となっており、2021年1月28日(木曜日)~4月4日(日曜日)の期間の開催です。その後のテーマ等は直接ご問い合わせください。一般の入館料が310円となっています。65歳以上の方は、優遇料金のシステムがあります。